• 『銀河鉄道999』ラベル・ウイスキーが10/19より抽選販売予約開始
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2021.10.06

『銀河鉄道999』ラベル・ウイスキーが10/19より抽選販売予約開始

(C)松本零士・東映アニメーション

小学館集英社プロダクションは、2021年10月19日(火)昼12時より、『銀河鉄道999』ラベルの限定ウイスキー2本を、ウイスキー専門サイト「WHISKY MEW(ウイスキーミュウ)」にて抽選による販売を開始する。

『銀河鉄道999』は、「零次元宇宙」と呼ばれる時間・次元・宇宙を越えた壮大な世界観を描き続ける、SF漫画の巨匠、松本零士の代表作。銀河系の各惑星が銀河鉄道と呼ばれる宇宙空間を走る列車で結ばれた未来世界を舞台に、星野鉄郎が “機械の身体” を求め、謎の美女・メーテルと共に宇宙へと旅立ち、様々な出会いと冒険を繰り広げていく。
1977年『週刊少年キング』で連載を開始、1978年にテレビアニメ化、翌年には劇場版アニメが公開されて大ヒット、現在も熱烈なファンを持つ大人気作品だ。

そんな本作が、ウイスキーラベルになって3年半ぶりにWHISKY MEWに登場! 今回も、ウイスキー評論家の山岡秀雄氏が『銀河鉄道999』のために選んだ2本のウイスキーをリリースする。

正面からじっとこちらを見つめるメーテルの視線が印象的なイラストの1本は、「シークレットグレーン1976」。蒸留所名は明かせないが、1983年に閉鎖したスコットランド最大級と言われたグレーンウイスキー蒸留所。既に希少となったコフィスチルと呼ばれる伝統的な連続式蒸留機から造られたシングルグレーンウイスキーで、43年熟成というのも希少な1本だ。山岡秀雄氏は「グレーンウイスキー特有の香りを程よく抑え、よく熟成したモルトのようだ」と評している。

もう1本、メーテルと零士ワールドを象徴するメカ&巻紙をデザインに施したラベルは、「ブナハーブン1987」。アイラ島北部に位置するブナハーブン蒸留所は、近年になってピート香の強いモルトも積極的にリリースしているが、元々はノンピートのモルトを使用し、アイラではピート感が控えめなのが特徴だ。33年もの長熟を経たこの1本は、そんなブナハーブンの特徴がバランスよく出ている。
山岡氏は「繊細さのある素晴らしい長熟のモルト。加水せずにストレートで味わってほしい」とコメントしている。

静かに耳をすませば、宇宙の果てからこだまする汽笛の音……。今宵、メーテルに乾杯。星空を見上げて銀河の旅に想いを馳せよう。

さらに、松本零士作品のさらなるラベルウイスキーを待望するファンには、嬉しいお知らせが…!? ウイスキー専門サイト「WHISKY MEW」での続報を待とう!

>>>ラベルデザイン、山岡氏プロフィール写真を見る(写真2点)

(C)松本零士・東映アニメーション

アニメージュプラス編集部

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