• 『推し活』のリアルを徹底調査!コロナ禍による『推し活』の変化は?
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2021.10.05

『推し活』のリアルを徹底調査!コロナ禍による『推し活』の変化は?

JOYSOUNDが推し活のリアルを徹底調査!いま推されているアーティスト、キャラクターランキングを発表!

アイドルやアニメのキャラクターなどの「推し」を応援する活動として、いま、若い世代を中心に広まっている『推し活』。 コロナ禍で「推し」のライブやイベントの多くが中止となるなか、いま『推し活』はどのような変化を遂げているのか。JOYSOUNDでは、最新の『推し活』事情を探るべく、ユーザーへのアンケートを実施。2,755人もの回答を集約した結果を『推し活リアル2021』と題し、2021年10月5日(火)に特設ページにて公開した。

■いま、推されているアーティスト・キャラクターランキング



いま最も推されているグループとして、最も多くの票を集めたのは4人組男性ボーカルユニット『浦島坂田船』。2位には『すとぷり』、3位には『Snow Man』、4位は『乃木坂46』、5位に『ゴールデンボンバー』が続いた。また、個人では、グループ首位の『浦島坂田船』のメンバーたちをおさえ、『まふまふ』が1位を獲得したほか、『そらる』も6位にランクイン。ネットを中心に活動する歌い手がグループ部門の上位を獲得したほか、個人部門ではトップ10独占という驚きの結果になった。

さらに、アニメ・ゲーム部門では、ボーカロイド楽曲と共に根強い人気を誇る初音ミクが首位に。続く2位にが朔間凛月(あんさんぶるスターズ!!)、3位に佐野万次郎(東京卍リベンジャーズ)、4位に加州清光(刀剣乱舞)、 5位に観音坂独歩((ヒプノシスマイク)と、幅広い作品の人気キャラクターが顔を連ねた。

■コロナ禍で起きた『推し活』の大きな変化とファンの不満



コロナ禍で『推し活』のスタイルに変化はありましたか? という質問には回答者の55.9%が「はい」と回答。
また、コロナ禍で増えた推し活の1位が「オンラインライブ視聴」(63.8%)、2位が動画視聴(YouTube等)となった一方で、減った『推し活』の1位はライブなど現場参加(98.1%)、2位にはカラオケで歌う(87.6%)が挙げられるなど、緊急事態宣言などによるライブ中止や、カラオケ店舗の休業の影響が色濃く表れる結果となった。
なお、回答者の中には、「ライブや現地にも行けないし、カラオケも閉まってて行けないのでエネルギー溜まりまくってます……」と不満の声を漏らす方も。また、配信ライブが普及で気軽にライブを楽しめるよさがある一方、自宅ではライブ本来の臨場感や迫力が味わえず、物足りなさを感じるといった声も聞かれた。

■カラオケルームで映像を観て楽しむ『推し活』の新しいかたち

そんな『推し活』の悩みを解決するサービスとしてJOYSOUNDが掲げるのは、ライブ・ビューイングをはじめ、アニメやミュージックビデオなど、多彩な映像コンテンツを全国のカラオケルームで楽しむことができるサービス「みるハコ」。カラオケルームならではの迫力の大画面、臨場感あふれる音響で、「推し」を思う存分堪能することができるという、歌うだけにとどまらないカラオケの新しい楽しみ方を提案している。

今回の調査でも、カラオケで『推し活』を行ったことがある方のうち、過半数を占める67.5%の方が「映像を視聴した」と回答するなど、「歌う」(93.7%)に次ぐ、カラオケルームでの『推し活』の新たなスタイルとして定着している。

アニメージュプラス編集部

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