• 『攻殻機動隊』×未来の焼酎コラボは、草薙素子とタチコマの2種類
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2021.09.10

『攻殻機動隊』×未来の焼酎コラボは、草薙素子とタチコマの2種類

(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会

ジェムインダストリーズは、アニメ『攻殻機動隊 SAC_2045』(講談社)とコラボした焼酎2商品を9月22日に発売する。

焼酎ボトルのラベルとギフトボックスに、登場キャラクターである「草薙素子」と「タチコマ」がデザインされており、焼酎は天山酒造(佐賀県 小城市)と恒松酒造本店(熊本県 多良木町)が担当している。現在、通販サイト限定での販売を予定しているが、通販以外の販路拡大も検討しているとのこと。また、同アニメは海外でも人気が高いことから、米国での販売も計画している。

『攻殻機動隊』は、サイボーグ(義体化)技術が発展した「未来」をテーマにした作品で、凶悪化していく犯罪に対抗する特殊部隊・公安9課(通称:攻殻機動隊)の活動が未来的な世界観で描かれている。今回のコラボ企画では、アニメで描かれている世界観をイメージして、3つのメッセージが込められた。

・焼酎業界の「未来」を願い、業界活性化の起爆剤となる商品を目指す
・未来を想起するような、常識を覆すフルーティーな味わいを提供
・米国を中心とする海外でも通用する商品を目指す

焼酎は、「ストレートでも美味しく飲める焼酎」にこだわり、国内の様々な焼酎銘柄を試飲した結果、天山酒造および恒松酒造本店の焼酎の中でも、非常に珍しく希少な焼酎(酒粕焼酎、芋焼酎)を採用。また、ボトルには「未来の焼酎」にふさわしいブルーとシルバーがメタリックに輝く特注のメタル瓶を採用し、ラベル・ ギフトボックスは描き下ろしのイラストが使われている。焼酎の味や風味はもちろんのこと、ラベルやギフトボックスまで、細部までこだわった商品となっている。

■SHOCHU_2045 酒粕焼酎 motoko ver.
・メーカー:天山酒造(佐賀県 小城市)
・内容量:720ml
・価格:3299円(税込)
・特徴:日本酒造りの工程で得られる酒粕を使用した酒粕焼酎は、これまでの「焼酎」の常識を覆す圧倒的なフルーティーさを味わえる。
・イラストレーター:イリヤ・クブシノブ氏(Ilya Kuvshinov)。日本を活動拠点としているロシア出身の人気イラストレーター。Netflixで配信中の「攻殻機動隊 SAC_2045」でキャラクターデザインを担当。Instagramは198万のフォロワーを抱える世界的な人気を誇るイラストレーター。

■SHOCHU_2045 芋焼酎 tachikoma ver.
・メーカー:恒松酒造本店(熊本県多良木町)
・内容量:720ml
・価格:3299円(税込)
・特徴:100年を超える米焼酎づくりの技術を生かして、独特な芋の匂いは少なく、芋の甘味をフルーティーに感じることができる未体験の芋焼酎。
・イラストレーター:omao氏。パースの効いた極端な構図、モノクロの繊細な筆致が特徴の新進気鋭の若きデザイナー。路地裏やベランダなど生活感あふれる空間にファンタジー要素を織り交ぜたその世界観はSNSを中心に国内外で話題になっている。

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アニメージュプラス編集部

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