• 頭脳警察 PANTA×A-10対談「大好きなアニメ・ゲーム・マンガを語ろう」
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2021.01.28

頭脳警察 PANTA×A-10対談「大好きなアニメ・ゲーム・マンガを語ろう」

左より『赫のグリモア』原作者A-10さん、頭脳警察 PANTAさん



PANTA(中村治雄)
50年、埼玉県生まれ。大学在学中に頭脳警察のギター・ボーカルとしてデビュー。75年の解散後はソロアーティスト・「PANTA&HAL」などで活動、併せて沢田研二・荻野目洋子ほかアーティスト・アイドルなどジャンルを超えての作詞・作曲・プロデュースも手掛ける。また『稲村ジェーン』、『カムイ外伝』、『沈黙―サイレンス―』、『下忍 赤い影』など多数の作品で俳優としても活躍している。

『zk/頭脳警察50 未来への鼓動』
1969年12月、中村治雄(PANTA)と石塚俊明(TOSHI)によって結成されたロックバンド「頭脳警察」は、反戦・反体制運動が激化するなか、その過激な歌詞と自由なメロディーによって、運動に参加する若者の圧倒的な支持を得る。
75年に解散するも90年に1年の期間限定で再起動。さらに何度かの復活を果たしたのち2019年には若きミュージシャンたちと共に、頭脳警察50周年バンドを結成、本格的な再始動を果たす。
頭脳警察と同じ時代を歩んできた者、その背中を追ってきた者、あらゆる世代の表現者の証言とともに、変わらぬ熱量を保ち続ける彼らの現在と過去を追うことで、日本におけるカウンターカルチャーとサブカルチャーの歴史を浮き彫りにしていくドキュメント作品。

DVD発売中/6900円+税/本編101分+ボーナスディスク2枚組/販売:東映ビデオ

(C)2020 ZK PROJECT

A-10(エーテン)
1990年代末から同人漫画活動を開始。主に成年向け漫画、成年向けゲームを制作する。
2006年より3年間(株)日本一ソフトウェアに在籍。在籍時の代表作はADVである『インフィニットループ』。2018年より初の少年漫画『赫のグリモア』を連載。現在次回作構想中。

『赫のグリモア』
中学2年生の少女・大麦若葉は曾祖母・茜から相続した洋館で、そこに幽閉されていた「あかずきん」と名乗る謎の少女と出会う。茜は描いた絵を具現化する力で人々を救う「書の魔導士」で、最強の書の魔獣・あかずきんと共に戦乱の時代を駆け抜けていたのだ。あかずきんと新たな契約を結んだ若葉は、魔導士たちの特務機関「機構(ゲゼルシャフト)」の一員となり、魔導士の犯罪組織「兄弟団(フラクニティ)」と戦う決意を固めるが――。

全5巻発売中/講談社コミックス 週刊少年マガジン

(C)A-10/講談社

アニメージュプラス編集部

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