• ジャンプの話題作が上位ランクイン!『冬アニメ原作本ランキング』
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2021.01.06

ジャンプの話題作が上位ランクイン!『冬アニメ原作本ランキング』

『ジャンプ』の話題作が上位ランクイン!『冬アニメ原作本ランキング』

大日本印刷が丸善、ジュンク堂書店、文教堂及びトゥ・ディファクトと共同で運営するハイブリッド型総合書店「honto」は、hontoサービス実施店の丸善、ジュンク堂書店、文教堂などと、hontoサイトで購入された書籍や電子書籍の販売データをもとに集計した「2021年冬アニメ原作本ランキング(集計期間:2020年1月1日~2020年12月15日)」を、6日(水)に発表した。

年が変わり、正月休みも開けた時期。ついに2021年冬アニメがスタートし始め、今年もコミック、ノベルス原作のアニメが続々放送予定だ。今回hontoより発表された「2021年冬アニメ原作本ランキング」結果から、人気のアニメ原作を紐解いていこう。

堂々の第1位は、2020年秋に初アニメ化され話題を呼び、今期第2クールの放送がスタートする『呪術廻戦(9)』が獲得。本作は呪いをめぐる戦いを描いたダークファンタジー漫画だ。
購買比(honto書店)を見ると、女性が男性を上回っており、男性のみならず女性の支持が人気を更に押し上げたポイントのようだ。『週刊少年ジャンプ』で連載中の原作コミックスはアニメ化以降急激に売り上げを伸ばし1500万部突破、一時書店で売り切れるほどの人気となっているため、アニメ第2クールも話題になることが予想される。

続いて、第2位は『約束のネバーランド(17)』。孤児院で育った子ども達が過酷な運命に立ち向かっていく本作は、謎が解き明かされていくミステリー要素や、壮絶でスリリングな展開が魅力だ。
購買数を見ると他作品に比べ40代、50代の支持率が高く、大人も楽しめる作品であることがうかがえる。『週刊少年ジャンプ』での連載が完結し、2020年12月には実写映画も放映され、今期のアニメSeason2も注目される。

第3位は『ワールドトリガー(22)』。本作は異世界からの来訪者「近界民(ネイバー)」と、界境防衛機関「ボーダー」との戦いを通して成長していく姿を描いたSFアクション漫画。現在『ジャンプスクエア』で連載中だ。今期は2ndシーズンが放送されるが、3rdシーズンの製作決定も発表され期待が高まっている。

2021年の冬アニメはジャンプ作品を中心に、人気作の続編が多くランクイン。第1期を見ていない方は急いでチェックして、冬アニメを存分に楽しもう!

※ハイブリッド型総合書店honto調べ

アニメージュプラス編集部

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