• ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』“ゴミ捨て場の決戦”、開幕!
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2020.11.02

ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』“ゴミ捨て場の決戦”、開幕!

(C)HF/S・HPEH PHOTO by GEKKO(アンザイミキ)

2020年10月31日より開幕した、ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』シリーズ最新作となる “ゴミ捨て場の決戦” の報道陣に向けた公開ゲネプロが10月30日に行われ、フォトセッションにキャストを代表して、日向翔陽役・醍醐虎汰朗、影山飛雄役・赤名竜之輔、孤爪研磨役・永田崇人、黒尾鉄朗役・近藤頌利が参加した。

本作は、集英社の『週刊少年ジャンプ』にて8年半にわたり連載を続け、本誌33/34合併号(7月20日発売)にて惜しまれつつも最終回を迎えた古舘春一による大人気バレーボール漫画『ハイキュー!!』を原作にした演劇シリーズの最新作。
本公演では、春高3日目・3回戦、烏野高校vs音駒高校が描かれる。
約束の地、全国大会での試合。因縁があり、永遠のライバルである両校のギリギリの状態での戦い、勝敗のその先に待つのは何か――。
原作のベストゲーム人気投票で1位に選ばれた “ゴミ捨て場の決戦” が、ついに開幕!

新作の上演にあたり、クリエイターを代表して演出・脚本を務めるウォーリー木下から、そして、キャストを代表して日向翔陽役・醍醐虎汰朗、影山飛雄役・赤名竜之輔、孤爪研磨役・永田崇人、黒尾鉄朗役・近藤頌利からそれぞれコメントが到着した。

【演出・脚本】 ウォーリー木下
「このシリーズを通して目指していたある意味 “頂上決戦”。すべてのドラマがここに集約するように今まで作っていたので、僕としてもとても感慨深いものになりました。演出面でも今までの集大成ができたのではないでしょうか。同時に、“演劇を創り上演する” ことの難しい時代に、どんぴしゃ重なったのも、また別の意味で感慨深いものでした。ともあれ、観客の皆さまには純粋に『ハイキュー!!』の面白さを感じてもらえれば幸いです。バレーは楽しい。演劇は楽しい。それだけです」

【日向翔陽役】 醍醐虎汰朗
「音駒高校の方々と今回初めて共演しましたが、稽古の段階で空気感や熱量を芝居上でビリビリと伝えてくれるので、それに刺激されて相乗効果になり素敵なシーンがたくさん生まれたと思います。音駒高校のメンバーとご一緒できて本当に良かったなと思います。ここからキャスト・スタッフの方々と一緒により素敵な作品にできるよう、日々考えて公演に臨みたいと思います。そして、舞台に足を運んでくださる皆さま、本当にありがとうございます。この時期だからこそ、この熱量を会場全体を通して、必ず心にお届けします。楽しみにしていてください!!」

【影山飛雄役】 赤名竜之輔
「演劇『ハイキュー!!』は、作品自体の熱さもそうですが、熱量と躍動感、キャストの熱さも感じられることが魅力です。原作のベストゲーム1位の “ゴミ捨て場の決戦” ですので、演劇『ハイキュー!!』でも面白い作品にしたいと思っています。観に来てくださった方が実際に試合を観戦しているように感じたり、物語に入り込んでいただけるよう、精一杯演じたいと思います。そして、音駒の皆さんに今の烏野と “ゴミ捨て場の決戦” が出来て良かったと言ってもらえると嬉しいです。最後まで走りきりますので、よろしくお願いします」

【孤爪研磨役】 永田崇人
「今回の演劇『ハイキュー!!』は、僕にとって集大成ということもあり、日々稽古をしながら、たくさんの想いが込み上げてきます。今まで積み上げてきたもの、そして新しいものを融合させて、最高の作品をお届け出来たらと思います。このような時期だからこそ、観に来てくださった方の背中を押せる、きっと、そんな作品になっていると思うので、沢山の方々に劇場まで足を運んで頂きたいです。最後まで応援よろしくお願いします!!」

【黒尾鉄朗役】 近藤頌利
「黒尾鉄朗役の劇団Patch近藤頌利です。今作で6作品目の出演となります。恥ずかしながら、演劇『ハイキュー!!』歴で言えばベテランになってしまいました。ですが初心を忘れずに、精一杯声を出し、走り回って汗をかきたいと思います。“烏野、復活!” から今作まで、約8ヶ月間の物語を4年かけて演じてきました。稽古を経て改めて音駒高校が好きになりました。集大成の勝負、最後のご褒美タイムを楽しみたいと思います。楽しんでもらえる作品になっています。応援よろしくお願いします!」

(C)HF/S・HPEH PHOTO by GEKKO(アンザイミキ)

アニメージュプラス編集部

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