1968年にモノクロで放送開始したアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』(第1期)。その放送開始50周年のアニバーサリーイヤーの2018年に新シリーズとなってスタートし、現在好評放送中(毎週日曜・朝9時〜9時30分)の『ゲゲゲの鬼太郎』(第6期)。主人公・ゲゲゲの鬼太郎の声を若手実力派の沢城みゆき、初代(第1期・第2期)鬼太郎を演じた野沢雅子が目玉おやじを演じるほか、オープニング主題歌を氷川きよしが歌うなど、50周年にふさわしい超豪華キャスト・アーティスト・スタッフが集結。
第76話からは、“日本妖怪の総大将”として名高いぬらりひょん(声:大塚明夫)が登場する「最終章ぬらりひょん編」へと突入し、3月29日(日)放送の第97話でいよいよ大団円となる。その第97話からあらすじ・先行場面カットが公開された。あらざるの地へと赴き鬼太郎を探し求めるまな。一方、地球にはさらなる危機が迫る。
3月29日(日)放送第97話「見えてる世界が全てじゃない」
<あらすじ> 零(声:神谷浩史)と伊吹丸(声:古谷徹)の術、そしてねこ娘(声:庄司宇芽香)の命を使うことで、異次元の地―あらざるの地への入口は開いた。まな(声:藤井ゆきよ)は鬼太郎(声:沢城みゆき)を探し求めて、この世でもあの世でもないその場所を疾走する。ようやく鬼太郎の姿を見つけるが……!? 一方、地球には刻一刻と、臨界点を超えたバックベアード(声:田中秀幸)が迫りつつあった。それでも妖怪と人間は争い続ける。はたして、この戦争の行きつく先とは、そして鬼太郎は戻ってくるのか!?
<第97話スタッフ>演出:小川孝治
脚本:大野木寛
作画監督:小泉昇
美術:加藤恵
●第97話予告>>>『ゲゲゲの鬼太郎』第97話の先行場面カットを見る(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション