クラウドファンディングからスタートしパイロット版を経て本編制作が始動した、米子ガイナックス制作の短編アニメ『ガイナタマガー』は、タローくんを主人公にしたちょっと不思議な世界を舞台にしたSFヒーロー作品。2019年12月25日(水)より第1話「ガイナマン誕生」が配信され、2020年3月9(月)日に第2話「え!千年後の世界?」が配信された。今回は、タイトル通り、主人公・タローくんの世界がばっちりわかるぞ!
タローくんたちがいる「惑星ネオテラー」って? とか、地球はなぜ滅亡しちゃったの? とか、どうやったらスーパーヒーロー「ガイナマン」になれるの? などなどてんこ盛りな内容になっているので、お見逃しなく!!
ちなみに『ガイナタマガー』は、1話=4分(いわゆる5分アニメもの)で全13話を予定。鳥取県米子市で活動する「米子ガイナックス」が制作、米子ガイナックス代表取締役で「米子映画事変」実行委員長の赤井孝美氏(『プリンセスメーカー』『八岐大蛇の逆襲』『大特撮ネギマン』『天元突破グレンラガン』など)が監督・脚本・作画を手掛けている。
作り方も独特でプレスコを採用しているため、先に声優さんの芝居を録った後に合わせて絵を仕上げていくという、昨年放送され話題となったNHK連続テレビ小説『なつぞら』(長編映画の話の頃)でおなじみの手法がとられている。
また、BGMも画面が完成してから合わせて作曲するという贅沢な作りになっている。
つまり、全13話に対してBGMは13曲作られることになるのだ!
タローくんたちが住む、惑星ネオテラーで、タマガーとタローくんがどんな活躍を見せてくれるのか、それともあさっての方向へ向かっていくのか!? 乞うご期待!
第2話「え!千年後の世界?」はこちらから>>>第1話を見てチャンネル登録もしちゃおう>>>※ちなみにヒーローの「ガイナマン」は鳥取のサッカーチーム「ガイナーレ鳥取」のマスコットキャラで、そのデザインを赤井孝美氏が担当。ただし、今回のアニメとはキャラ設定など関係はないとのこと。
▲テンニョ先生!