★佐藤順一監督・関弘美プロデューサーが起用理由を語る!●佐藤順一監督『おジャ魔女どれみ』は子供向け作品でしたので、声で誰がどの子かすぐにわかるような特徴のある声優をキャスティングしました。今回の映画では普通に喋って、普通に日常を送っているような雰囲気を3人から感じてほしく、「自然だけどどこか存在感がある」というところを重視しました。
この人が声をいれたらどうなるのかな? このキャラクターをどう自分に取り込んで出してくれるのかな? という化学反応を楽しみながらアフレコしました。
●東映アニメーション 関弘美プロデューサー『おジャ魔女どれみ』世代の女性3人が主人公の映画ですから、ごく自然な方向性として、20代の女優さんや声優さんたちを候補として考えました。 テレビシリーズの時も、声優プロダクションだけでなく、子役の劇団所属の方・実写プロダクション所属の方・音楽事務所所属の方・元宝塚の方・お笑い事務所所属の方など、新しい才能の発掘から始めた作品だったので、『原点に戻る』というコンセプトでのキャスティングです。
結果は最高!!! 監督はじめとするスタッフ一同、「上手いねー」「ピッタリ!」「心に染みる芝居だねー」と感心しながらアフ レコをすることができました。 キャストの皆様の「熱」に応えるべく、作品は最後の仕上げに向かっている最中です。
◆作品情報
『魔女見習いをさがして』
2020年5月15日(金)公開<ストーリー>「ねえ、大きくなったら何になりたい?」教員志望でありながらも、自信をなくして進路に戸惑う大学生・長瀬ソラ。望んだ仕事についたものの、職場になじめず葛藤する帰国子女の会社員・吉月ミレ。夢に向けて進学費用を貯めるも、ダメ彼氏に振り回されるフリーター・川谷レイカ。年齢も性格も住んでいる場所も、なにもかもが違う三人。しかも、それぞれ思いを描く未来が見えず、人生に絶賛迷い中! そんな彼女たちを引き合わせたのは“おジャ魔女どれみ”!? かつて魔女見習いたちが集っていたMAHO堂——鎌倉にある洋館での運命的な出会いをきっかけに、三人は飛騨高山・京都・奈良と「おジャ魔女どれみ」ゆかりの地を巡る旅へ! 笑って泣いて支え合って、掛け替えのない時間を過ごした三人は改めて気づく、いつもどれみたちがそばにいてくれたことに。そして魔女見習いたちに背中を押され、踏み出した先に、素敵な世界が広がっていた。
<スタッフ>原作:東堂いづみ
監督:佐藤順一 鎌谷悠
脚本:栗山緑
キャラクターデザイン・総作画監督:馬越嘉彦
プロデューサー:関弘美
アニメーション制作:東映アニメーション
配給:東映
<キャスト>森川葵 松井玲奈 百田夏菜子
千葉千恵巳 秋谷智子 松岡由貴 宍戸留美 宮原永海 石毛佐和
>>>映画公式HP おジャ魔女どれみ20周年Twitter @Doremi_staff
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