• 『T2』の正統続編『ターミネーター:ニュー・フェイト』のブルーレイ&DVDが発売、デジタルも配信中【特製Tシャツプレゼント】
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2020.03.01

『T2』の正統続編『ターミネーター:ニュー・フェイト』のブルーレイ&DVDが発売、デジタルも配信中【特製Tシャツプレゼント】

『ターミネーター:ニュー・フェイト』(C)2020 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.

日本国内では2週連続No.1ヒットを記録した映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』のブルーレイ&DVDが2020年3月4日(水)に発売、同時にレンタルも開始される(2月12日(水)より先行デジタル配信)。ブルーレイには、6種類にも及ぶロング・バージョンの未公開シーン集や、大迫力の死闘の制作舞台裏など、計70分を越える豪華映像特典を収録している。
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1984年に公開された映画『ターミネーター』(日本公開は1985年)は、低予算ながらもアクション映画の革命作として大ヒットし、その7年後、1991年には大幅にスケールアップした『ターミネーター2(T2)』で社会現象を巻き起こした。そして、2019年にはシリーズの生みの親であるジェームズ・キャメロンが製作に復帰し、『T2』の正統な続編にして、あらゆる要素をパワーアップした『ターミネーター:ニュー・フェイト』が公開された。

『ターミネーター:ニュー・フェイト』には、サラ・コナーを演じるリンダ・ハミルトン、T-800を演じるアーノルド・シュワルツェネッガーという、いわばシリーズの“顔”である2人が『T2』以降で初めて揃い踏み。『ブレードランナー 2049』のマッケンジー・デイヴィス、『エージェント・オブ・シールド』のガブリエル・ルナなど若手実力派俳優も集結し、さらに、『T2』で圧倒的人気を誇ったエドワード・ファーロングも出演している。
シュワルツェネッガーの吹き替えはもちろん、『T1』『T2』と同じく玄田哲章が担当。リンダ・ハミルトンの声は戸田恵子が、マッケンジー・デイヴィスの声は坂本真綾が務めている。


本作に登場する、未来から送られてきた新型のターミネーター「REV-9」は、初期のバージョンよりはるかに洗練された最新鋭の殺人ロボット。冷たい機械的なサイボーグではなく、人に好かれるような魅力を持ち、致命的な恐怖を与える新たな脅威だ。また、本作でアメリカ映画デビューを飾ったナタリア・レイエスが演じるダニーを守るため、未来からやってきた強化型女性兵士「スーパー・ソルジャー」のグレイス(マッケンジー・デイヴィス)も登場。「REV-9」と「スーパー・ソルジャー」という未来の超兵器同士が繰り広げる、最先端のVFXを駆使したシリーズ最大級のアクションに注目だ。


★「みんなサラが好きだ」ジェームズ・キャメロンが特別インタビューで明かす、リンダ・ハミルトン復帰の真相とは
『ターミネーター』シリーズの生みの親であり、本作でも製作を務めたジェームズ・キャメロンの特別インタビューも公開されている。サラ・コナー役のリンダ・ハミルトンが『ターミネーター2』(1991年)以来28年ぶりの復帰となった、その背景を明かしている。

キャメロンは、「リンダはサラ役への復帰をためらっていた」と語る。復帰をためらうハミルトンに対し、「60歳を過ぎているのだから、かつての自分と比べられたくはないだろう。1991年に自分が残した印象とね」と理解を示していたキャメロンだが、「でも私は彼女に伝えたんだ。いや、思い出させた。みんなサラが好きだと」と、ハミルトンが演じるサラを一番近くで見てきたからこそ、強く出演を望んでいたようだ。 さらに、「彼女が成し遂げたことを多くの人が模倣しようとした。だが誰も成功していない。肉体と繊細な演技の組み合わせだ」と、ハミルトンへの称賛を惜しまない。 また、ハミルトンの復帰にあたり、彼女の肉体を鍛え上げるのには1年もかかったそうで、ハードなトレーニングの末、撮影予定日までに肉体を鍛え上げたハミルトンだったが、諸事情で撮影開始が遅れてしまったとのこと。「リンダは焦ってたよ。『今のうちに撮って!』」と、鍛え上げられた肉体を維持することに苦慮していたという裏話も。


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文/小田サトシ

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