『三丁目の夕日』連載１０００回記念！　『ビッグコミックオリジナル』４号は旧国立競技場ペーパークラフトが付録

西岸良平氏による『三丁目の夕日』が２月５日（水）発売の『ビッグコミックオリジナル』４号で連載１０００回を迎えることを記念し、ビッグコミックオリジナル４号には付録として、１９６４年（昭和３９年）当時の国立競技場（＝旧国立競技場）のペーパークラフトが付いてくる。

『三丁目の夕日』は１９７４年９月より『ビッグコミックオリジナル』で連載開始。昭和３０年代の夕日町三丁目を舞台に、心和むエピソードや胸締め付けられるせつない話、お化けや宇宙人が登場するＳＦなど、さまざまな物語を１話完結、毎回１２ページ程度で描き切る。
１９９０年にテレビアニメ化され、２００５年に公開された実写映画『ＡＬＷＡＹＳ 三丁目の夕日』は大ヒットし。２００７年と２０１２年に続編が公開された。コミックス『三丁目の夕日 夕焼けの詩』は最新第６７集が発売中だ。

昭和３０年代と令和２年に共通する代表的なイベントといえば、東京オリンピック。そこでビッグコミックオリジナル４号には、１９６４年（昭和３９年）当時の国立競技場（＝旧国立競技場）のペーパークラフトが付録に！　国立競技場を管理する財団法人日本スポーツ振興センターにと協力して作られた逸品だ。

新国立競技場が完成し、今や写真や映像でしかその姿を見ることのできない旧国立競技場が、日本全国の読者の手で、最大で４３万棟も竣工される。