メインの展示スペースである『GUNDAM FACTORY YOKOHAMA』では、研究者・エンジニア・クリエイターなど各界のプロフェッショナルが集結して設計と検証を重ねた結果生み出された「18m実物大のガンダム」を動かすという施設となっている。
18m実物大のガンダムは、GUNDAM-DOCKと呼ばれるメンテナンスを行うデッキに格納されており、そこで動く様子を見ることができる。
また、GUNDAM-DOCKの隣には、GUNDAM-DOCK TOWERという特別観覧スペースが設置され、15m〜18mの高さから動くガンダムの様子を見ることが可能。
また、併設される複合施設GUNDAM-LABでは、動くガンダムの仕組みを知ることができる展示施設やカンファレンスルーム、さらにオリジナルガンプラやグッズを購入できる THE GUNDAM BASE YOKOHAMA Satellite、ガンダムに関するオリジナルメニューや横浜ご当地グルメを楽しめるGUNDAM Cafe YOKOHAMA Satelliteが設置される。
▲会場では、1/30サイズで制作された完成状況をイメージした模型も公開された。
『GUNDAM FACTORY YOKOHAMA』は、2020年10月1日(木)〜2021年10月3日(日)までの役1年間にわたって、横浜・山下ふ頭にて開催。有料イベントとなっており、7月からチケットの販売を予定している。
また、施設の本格オープン前に特別に見学をすることができる限定プログラム「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA スペシャルエクスペリエンス」を7月〜8月に開催。ひと足早く会場に足を踏み入れ、その雰囲気を味わうことができるほか、特別観覧スペースにも入ることができる予定となっている。
文/石井誠