• 『ソマリと森の神様』『虚構推理』『ケンガンアシュラ』『BanG Dream! 3rd Season』など2020年1月よりBS日テレで放送
  • 『ソマリと森の神様』『虚構推理』『ケンガンアシュラ』『BanG Dream! 3rd Season』など2020年1月よりBS日テレで放送
2019.12.17

『ソマリと森の神様』『虚構推理』『ケンガンアシュラ』『BanG Dream! 3rd Season』など2020年1月よりBS日テレで放送

【写真左から】伊藤遼(日本テレビアナウンサー)/『ソマリと森の神様』シズノ役・七海ひろき/『虚構推理』岩永琴子役・鬼頭明里/『ケンガンアシュラ』十鬼蛇王馬役・鈴木達央/『BanG Dream! 3rd Season』戸山香澄役・愛美/『We are STARDOM!!』木村花 (C)BS日テレ

2019年12月17日(火)、BS日テレは2020年1月期のアニメ放送枠の編成についての記者会見を行い、新作アニメ7作品の放送スタートが決定したことを発表した。放送される新作アニメは『ソマリと森の神様』『虚構推理』『ケンガンアシュラ』『はてな☆イリュージョン』『BanG Dream! 3rd Season』『number24』の6本の30分枠アニメに、ショートアニメ『まるまるマヌル』を加えた計7作品だ。

BS日テレでは、2019年4月期にはアニメ枠は6作品の放送だったが、2019年10月期に23時以降の放送枠について開局以来の大改編を行ったのに伴い現在は23作品(うち新作アニメは4作品)を放送中。さらにアニメファンに楽しんでもらえる放送を目指し、2020年1月期からは深夜アニメ放送枠「アニメにむちゅ〜」のラインナップを全25作品とする。前述の新作以外にも『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』『Charlotte』『グリザイアの果実』『ブブキ・ブランキ』『進撃!巨人中学校』などを放送する。

また、『ソマリと森の神様』からシズノ役・七海ひろき、『虚構推理』から岩永琴子役・鬼頭明里、『ケンガンアシュラ』から十鬼蛇王馬役・鈴木達央、『BanG Dream! 3rd Season』から戸山香澄役・愛美と4人の声優陣、さらに1月2日(木)からBS日テレで放送スタートする女子プロレス『We are STARDOM!!』から木村花が登壇し、それぞれの出演作品などについてトークセッションも行われた。
トークセッションでは、自身もアニメ好きということで冒頭からテンション高めの日本テレビ伊藤遼アナウンサーが司会を務めた。


●出演作品の見どころは?

七海ひろき「『ソマリと森の神様』は、人間の少女ソマリと森の番人ゴーレムの親子の愛を描いた心温まる作品です。豪華な声優陣の皆様、美しく色彩豊かな映像、そして吉俣良さんの音楽も本当に素晴らしくて、目でも耳でも楽しめます。フランスの方が背景を描かれていてとてもファンタジー感が素敵です」

鬼頭明里「タイトルの通り【虚構の推理】をするので、ミステリーでありながら全く新しい推理作品です。怪異がたくさん現れたりもするんですけど、主人公の琴子と九郎先輩の会話もコメディで面白くて、その2つが入り交じって、さらに続きが気になるような作品になっています」

鈴木達央「ステゴロの殴り合いを思いっきり見て頂けたら嬉しいなと思います。昨今は現実でも格闘技が盛り上がってきている中で、フィクションとしての格闘技アニメというものを打ち出しています。実際の格闘技に関わっている方にモーションキャプチャーでお世話になりつつ、収録する際にも実写の映像を見ながら声を当てたりしています。それがどういった技なのかというのを自分たちも実際に技をかけられて体感したり、音なども微細な部分までこだわって再現しながら、想像の中の面白さとリアルとしての面白さを混ぜ合わせたハイブリッドな作品です。モーションキャプチャーの方も収録のたびに青アザが増えていくような新しい現場で、それを我々も引き継いで、“声で殴り合い”をしていますね」

愛美「“夢を撃ち抜く”という意味のタイトルの通り、前作ではPoppin’ Partyが壁にぶち当たって乗り越えるっていうのが見どころだったんですが、今回はたくさんのガールズバンドが夢の舞台に向かって頑張っていくストーリーになっています」また、大晦日にBS日テレで放送される「ももいろ歌合戦」にPoppin’ Partyが出演することにも触れ「初めて出演させて頂くんですが、大晦日に皆さんに見て頂けるので頑張ってお茶の間をキラキラさせたいと思います」と抱負を述べた。

そして、気になる作品を訊かれた木村花は「もちろんバンドリです!」と答え、その理由について「私も自慢のドロップキックで対戦相手を“撃ち抜き”たいです」と語った。さらに『ケンガンアシュラ』についても「キャラクターがみんなムキムキで目を引かれました」と興味を示すと、鈴木達央は「監督はじめ全員ムキムキなので」と鍛え抜いた肉体がアニメファンにはおなじみの岸誠二監督について言及した。


BS日テレ2020年1月期新作アニメ記者会見の画像を見る

文/小田サトシ

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