秋田書店が運営するマンガサイト「マンガクロス」で連載中の、『みつどもえ』などで知られる漫画家・桜井のりおが描く青春ラブコメ漫画『僕の心のヤバイやつ』(既刊2巻)が、宝島社「このマンガがすごい!2020」オトコ編の第3位にランクインしたのを記念して、同作品の実写プロモーション映像が公開された。『僕の心のヤバイやつ』は、「2019 次にくるマンガ大賞WEB部門」でも5位にランクインし、Twitterでもたびたびトレンド入りするなど話題の人気作品。学園カースト頂点の美少女・山田杏奈の殺害を妄想してはほくそ笑む、重度の中二病陰キャ・市川京太郎が主人公。市川は、山田を観察するうちに、思っていたような「底辺を見下す陽キャ」とは全然違うことに気がついてい。一方、山田も市川と交流を深める中で、徐々に2人の関係性に変化が生じていく——。「陽キャ美少女」と「陰キャ少年」という、一見ふぞろいな2人が織りなす極甘青春ラブコメだ。
公開されたプロモーションムービーは、山田と市川の物語の始まりの1話をベースに構成され、その他にも原作の激甘胸キュンシーンをを多数実写化。山田杏奈役を「全日本高等学校サッカー選手権大会」啓発ポスターキャラクターの豊島心桜が、市川京太郎役をNHK大河ドラマ『西郷どん』にも出演した原田暖之介が演じている。瑞々しい演技で交わされる山田と市川2人のやり取りが、さらに胸をキュンキュンさせる映像となっている。
■『僕の心のヤバイやつ』実写PV▲原作シーン▲実写化シーン