• ネコ娘姿の子ども達も集結!「ゲゲゲ忌2019」でまねきケチャのスペシャルライブ開催!
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2019.12.03

ネコ娘姿の子ども達も集結!「ゲゲゲ忌2019」でまねきケチャのスペシャルライブ開催!

左から、鬼太郎、「まねきケチャ」リーダーの中川美優(24)、宮内凛(21)、松下玲緒菜(20)、深瀬美桜(19)、篠原葵(19)、ネコ娘。

『ゲゲゲの鬼太郎』の生みの親である漫画家・水木しげるが2015年11月30日にこの世を旅立ってから、水木マンガが生まれた調布市では調布市名誉市民の水木しげるの功績を称えるべく毎年イベントを開催。今年で4回目を迎える「ゲゲゲ忌」が11月23日〜12月1日の期間開催された。
最終日である12月1日(日)には、現在放送中のアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』(第6期)のエンディングテーマ「あるわけないのその奥に」(10月から12月までの3カ月間オンエア)を歌っている、女性5人組による人気アイドルグループ「まねきケチャ」によるスペシャルライブが調布市の布多天神社で行われた。

今年デビュー5年目を迎えた「まねきケチャ」は、2015年8月8日にデビューし、中川美優、宮内凛、松下玲緒菜、深瀬美桜、篠原葵の5名からなるアイドルグループ。

アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』(第6期)のエンディングテーマ「あるわけないのその奥に」は、日本コロムビアから12月18日に発売されるニュー・アルバム『あるわけないの』に収録されており、今回発売に先駆け、お客さんの前で初披露となった。

まず最初に布多天神社にて、メンバー全員でニュー・アルバムのヒット祈願を行い、同拝殿前の特設ステージにて、約500人のファンや家族連れが詰めかける中、「本日は、『ゲゲゲの鬼太郎』のオープニングテーマ曲も歌わせていただくので、楽しみにしていてください」と挨拶した後、同アルバムから「鏡の中から」を歌った。

さらに『ゲゲゲの鬼太郎』オープニングテーマのまねきケチャバージョンを披露すると、手前席で見ていたネコ娘や鬼太郎に扮する子ども達も大盛り上がり!

その後、同アルバム収録の「あるわけないのその奥に」を熱唱し、鬼太郎とネコ娘も参加してステージを盛り上げた。

最後にハイタッチ会も行われ、多くの子ども達が「まねきケチャ」、ネコ娘、鬼太郎と楽しそうにハイタッチをしている姿が印象的だった。

歌い終わってからメンバーに本日の感想を伺うと、リーダーの中川美優(24)は「ふだん小さい子とふれあう機会があまりないので、楽しかったです」。宮内凛(21)は「今日は楽しかったです。鬼太郎さんとネコ娘さんも来て一緒に踊ってくれたので、貴重な体験ができました」。松下玲緒菜(20)は「今日はめちゃ寒い中、朝早くから集まってくれた方や、ネコ娘さんや鬼太郎さんのコスプレをしている小さいお子さんも多くいてうれしかったです」。深瀬美桜(19)は「こういう神社でイベントをする機会はあまりないので、すごく新鮮でした。小さい子もたくさんいたので、これからも私たちの歌をみんなに聴いてほしいですね」。篠原葵(19)は「小さい子もたくさん来てくれて、一緒に踊ってくれたのですごくうれしかったです」と話していた。

現在、全国6カ所ツアー「まねきケチャワールド」(10月6日の東京・恵比寿ザ・ガーデンホールからスタート)中で、この後12月7日に広島・CLUB QUATTRO、同15日に大阪・STUDIO PARTITAで開催。来年1月4日には、東京・LINE CUBE SHIBUYAでワンマンライブ「LINE CUBE SHIBUYA de まねきケチャ」を開催する。

オフィシャルサイト
日本コロムビア「まねきケチャ」サイト

そのほか、「ゲゲゲ忌2019」では、シアタス調布にて上映会&トークイベントが行われたり、スタンプラリーやコスプレイベントなども開催された。

▼調布市文化会館 たづくり1Fの「ゲゲゲギャラリー」より。水木しげる先生のメモリアコーナーとして献花台が設置され、水木作品を紹介する「ゲゲゲの鬼太郎イラスト妖怪画展」などが展示されていた。


(C)水木プロ (C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション

文/村北恵子

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