熱海を怪獣の聖地に! というスローガンのもと第2回の開催となった熱海怪獣映画祭。今年は11月22日(金)から24日(日)の3日間にわたり、様々なイベントが行われた。その中日である23日(土)に行われたイベントのレポートをお届けする。
この日最初のイベント、朝10:00からは『ウルトラマン』第11話「宇宙から来た暴れん坊」と、怪獣アニメ『猫企画』が無料上映された後、「新怪獣お絵かきコンテスト表彰式」が行われた。表彰式では、今年の7月11日から9月30日まで実施されたお絵かきコンテストの応募作品120点の中から、「カッコイイDE賞」「カワイイDE賞」「キレイDE賞」「コワイDE賞」「スゴイDE賞」「特別賞」「ユニークDE賞」に選ばれた7名の子供たちが表彰された。


▲プレゼンターは井上誠さん。
会場となった国際観光専門学校では、展示や物販も行われた。

▲受付には映画祭の帽子をかぶったスタッフ。この帽子が欲しかった。

▲井口昇監督の『巨蟲列島』の撮影で使用されたプロップが展示されていた。



▲開田裕治さんによるメインビジュアルがデザインされたトートバッグやTシャツなどが、有志の方たちにより販売された。丹那屋名産店の温泉饅頭には、怪獣の足型の焼印が押されている。第1回開催からの人気商品だ。
熱海の街中にも、怪獣映画祭の企画展示が行われていた。
三島信用金庫熱海支店のストリートギャラリーでは、「熱海と怪獣」というテーマで、熱海ゆかりの怪獣作品の紹介や、お絵かきコンクールの応募作品などが展示された。
