• 佐倉綾音、沼倉愛美、村川梨衣、杉田智和、釘宮理恵から劇場版『シンカリオン』コメント到着
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2019.10.21

佐倉綾音、沼倉愛美、村川梨衣、杉田智和、釘宮理恵から劇場版『シンカリオン』コメント到着

(C)プロジェクト シンカリオン ・ JR HECWK/ 超進化研究所 ・ The Movie 2019 (C)カラー

12月27日(金)より全国公開となる劇場版『新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X』のアフレコが先日行われ、メインキャストである佐倉綾音(速杉ハヤト役)、沼倉愛美(男鹿アキタ役)、村川梨衣(大門山ツラヌキ役)、杉田智和(速杉ホクト役)、釘宮理恵(少年ホクト役)の5名からコメントが到着。佐倉は「全てのこれから大人になる子供たちと、子供だった大人たちに届いてほしい作品です」とアピールした。

『新幹線変形ロボ シンカリオン』は、2018年1月よりTBS系全国28局ネットで放送されてきたテレビアニメ。新幹線が移動手段だけでなく、日本の平和と安全を守るため “新幹線変形ロボ シンカリオン”として活躍する世界を舞台に、そのシンカリオンと高い適合率を持つ子供たちが運転士となり、巨大な敵に立ち向かう姿を描いた物語。劇場版では、次世代新幹線の開発を進めるためのJR東日本の新幹線試験車両『ALFA-X(アルファエックス)』がシンカリオンとして活躍。また、俳優の伊藤健太郎、吉田鋼太郎と実力派声優・釘宮理恵がゲスト声優として出演する。

佐倉、沼倉、村川、杉田らレギュラー声優と本作のゲスト声優である釘宮らが顔を揃え行われた劇場版『シンカリオン』のアフレコ。佐倉は「あっという間にその日が来て、あっという間に終わってしまいました」とアフレコを振り返り、「思えば、TVシリーズの時もそうだったなと…がむしゃらにハヤトとして生きていたら、いつの間にか1年半走り切っていたのを思い出します」と語った。また、本作を楽しみに待つファンに向けて「全てのこれから大人になる子供たちと、子供だった大人たちに届いてほしい作品です。この冬、スクリーンでALFA-Xと出会う未来に、出発進行!」とコメントを寄せた。

一方、本作で『シンカリオン』シリーズに初参加となった釘宮は、アフレコ現場の雰囲気について「賑やかで和気藹々とした雰囲気ながらも、集中する時には心地よくピリッとしていて、素敵な現場だと思いました」と感想を述べた。“少年のホクト”という自身の役柄についても「個性豊かなキャラクターで、演じていて楽しかったですし、もっと様々なシーンを演じてみたいな、と思いました」と想いを述べ、心弾む役柄だった様子。最後に、釘宮は本作について「沢山の方に楽しんでいただける作品になっていると思います」と語り、「ぜひぜひ映画館へ、みんなの勇姿を観に来ていただけたら嬉しいです!」とアピールした。

佐倉、沼倉、村川、杉田、釘宮のコメント全文を紹介!

キャストからのコメント全文】
Q1、劇場版のアフレコが始まりました。今のお気持ちを教えてください。
Q2、劇場版シンカリオンではハヤトとホクトの”親子の絆”も描かれますが、『シンカリオン』シリーズを通じて、”絆”を感じたエピソードを教えてください。
Q3、注目してほしいシーンを教えてください。
Q4、劇場版を楽しみにしているファンの皆様へのメッセージをお願い致します。

・佐倉綾音(速杉ハヤト役)
Q1:あっという間にその日が来て、あっという間に終わってしまいました。思えば、TVシリーズの時もそうだったなと…がむしゃらにハヤトとして生きていたら、いつの間にか1年半走り切っていたのを思い出します。これで最後じゃないと良いなと、今はそれを願うばかりです。
Q2:『シンカリオン』を通して、今まで出会ったことのない子どもたち、大人たちからたくさんお手紙や生の声を頂きました。その人たちの「シンカリオンが好き」という言葉が、ほころんだ表情が、キラキラした瞳が、私が「シンカリオン」から頂いた“絆”だと、とてもとても大切に感じています。
Q3:もちろん全編通して余すことなく全てが見どころなのですが、速杉家が少年になったホクトに向き合うシーンは、子供を経ていま大人になった私には、とても刺さってしばらく抜けない一幕でした。そして皆さまも待ち望んでくださっている「全車集結」も、間違いなく心揺さぶられる格好良さです!
Q4:全てのこれから大人になる子供たちと、子供だった大人たちに届いてほしい作品です。この冬、スクリーンでALFA-Xと出会う未来に、出発進行!

・沼倉愛美(男鹿アキタ役)
Q1:とにかく、みんなでまた集まれるのが嬉しいです。登場人物が多いのでスタジオもとても賑やかで、その空気感の中にいられることが幸せです。
Q2:TVシリーズ最終回、アキタとツラヌキを見送った後のハヤト。以前と違い、寂しくてもちゃんと前を向いて歩いて行ったのは、更に揺るがない絆が彼らの中に生まれたからではないかと思います。
Q3:キトラルザスの面々が、人間界に馴染みまくっていくところです。
Q4:シンカリオンは色々な要素を取り入れて成長してきた作品ですが、ここで今一度、根幹のテーマを新たに描いていきます。ずっと応援してきてくださった方も初めてご覧になる方も楽しめると思います。ご期待ください。

・村川梨衣(大門山ツラヌキ役)
Q1:もちろんですが、楽しみにしてました。早く公開日が来て欲しいです! 待っててくださった皆様に観て欲しいです!
Q2:収録現場は絆だらけですよ。特筆すべきことはたまたま今はありませんが、でも溢れてます。作品にもその空気感が乗っているといいなぁと思います。
Q3:注目ポイントが多過ぎて全部なんですが、ゲスト声優さんももちろんですが、イベントでも紹介したALFA-Xでしょうか。あとはツラヌキ的には、劇場版ならではの四字熟語を放ってますので、そこも注目して欲しいです。
Q4:劇場版の特別感というか、ワクワク感もあるし、何と言ってもシンカリオンを劇場で観られるということの嬉しさというか、映画館という圧倒的設備で観るシンカリオンは圧巻だと思います(もちろんご自宅でも最高)。あっという間に見終わってしまう程、夢中になっていただけると思います。てんこ盛りなので、情報過多になるかもしれませんので、もう一回!もう一回観よう! と何度か足を運んでいただくことになるかもしれませんが(笑)、是非よろしくお願いします!

・杉田智和(速杉ホクト役)
Q1:実生活で家庭はありませんが、役を演じるうえで常に意識しています。意識している、という発言自体が余計なので言葉が無くとも伝われば幸いです。
Q2:絆って言葉は口すればするほど陳腐な印象になるのは何故なのでしょう。教えてください。
Q3:やや客の視点ですが、最近気になる俳優さんがゲスト出演しているので、共演は嬉しかったです。
Q4:家族皆で楽しむ。簡単に実現するのは困難なもの。シンカリオンがそうであれば有難いかぎりです。よろしくお願いします。

・釘宮理恵(少年ホクト役)
Q1、初参加となったシンカリオンのアフレコ現場の雰囲気はいかがでしたか?
賑やかで和気藹々とした雰囲気ながらも、集中する時には心地よくピリッとしていて、素敵な現場だと思いました。
Q2、“少年ホクト”というキャラクターについての演じてみての印象を教えてください。
個性豊かなキャラクターで、演じていて楽しかったですし、もっと様々なシーンを演じてみたいな、と思いました。
Q3、劇場版を楽しみにしているファンの皆様へメッセージをお願いいたします。
沢山の方に楽しんでいただける作品になっていると思います。ぜひぜひ映画館へ、みんなの勇姿を観に来ていただけたら嬉しいです!

アニメージュプラス編集部

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