悲願の横浜アリーナ・メインステージに立ったアップアップガールズ（２）に直撃！

――ありがとうございました。いや、今回は本当にドラマみたいな展開でした。昨日のピーチステージ（24日11：35からのステージ）で、いきなり吉川さんの喉がおかしくなったじゃないですか。

吉川　はい。もともと風邪をひいていて、声が出るかな…という状況で歌ったら、潰れてしまい……。

――その後、ブルーベリーステージ（24日17：00からの、ピーチステージよりも大きいステージ）で、吉川さんを歌わせずに、メンバーがカバーしていて。よくあの短時間でできたなと。

高萩　いや、ブルーベリーステージはもうぜんぜんダメでした。昨日はもう、課題しかない1日でした。わたしはもう完全に、メンバーに対して“おこ”でした。もう本当に、後悔しかないステージでした。

――自分が観ていて、ブルーベリーステージ、メンバー全員の気合いはすごく感じました。

高萩　気合いが空回りしてました。でも、今日がわたしたちのスタートなので。

――後方で観ていましたが、一番後ろのほうで明らかにファンではないお客さんや、途中から入ってきたお客さんも、ラストの「Be lonely together」ではいっしょに踊ったり、盛り上がっていました。

鍛治島　うれしい！

高萩 　2回やってよかったです。今回は「Be lonely together」を2回やるという、かなり攻めのセットリストにしたんです。それがよかったですね。

鍛治島　興味持って下さった人がいっぱいいらっしゃったような感じはしました。最後に「鼻リコーダーでBANして」とスケッチブックに書いて出してくださった人がいて。

佐々木　えーーーっ!!

高萩　 その場で書いて出してるの!？　スゴい！

鍛治島　スゴいと思って、鼻リコーダーでバーンってしちゃいました！

高萩　そういうのも大きなステージならではですよね！　

ーーほかにも初めての大きなステージだから、感じたことはありますか？

高萩　もう、ずっと走り回ってた感じです。それに、後ろにある大きなモニターが気になって気になって！　

島崎　そうそう、わかります！　思わず観ちゃいました。

佐々木　うぉーー!？　って！

高萩　花道からステージに戻るときに、わぁ、ヤバい！　って！