全100号のうち、リモートコントロールゴジラ本体は、80号で完成する。75号からはこのゴジラをディスプレイできるジオラマパーツが同梱される。ゴジラは全高約60センチ。原型制作・造形監修にはゴジラ造形の第一人者、酒井ゆうじさん。内部構造は、RC模型のトップメーカー、京商によるもの。リモートコントロールで操作でき、歩く・光る・吠える・音楽再生など、様々なギミックが楽しめる。
下の写真は7月28日(日)に幕張メッセで開催された『ワンダーフェスティバル 2019[夏]』でお披露目されたリモートコントロール・モデルのプロトタイプ。実際に現物を見ると「デカい!」。想像以上の迫力がある。
創刊号には、頭部の外装パーツと腕のフレームが同梱される。また、創刊号には、創刊記念スペシャルDVDも同梱される。このDVDには、初代ゴジラのスーツ制作に携わった開米栄三さんと、今回のゴジラの原型を制作した酒井ゆうじさんの特別対談が収録されている。ファンには見逃せないお話が聞けそうだ。
マガジンは、「ゴジラ映画クロニクル」「ゴジラ大研究」「西川伸司のゴジラ大解剖」「ゴジラとその時代」 「ゴジラ・トリビア」「ゴジラ・ギャラリー」「組み立てガイド」の7つのテーマで構成。数多くあるゴジラ作品の紹介、製作舞台裏など、ゴジラをとことん深堀し、紹介している。 数々のゴジラ作品の怪獣デザインを手掛けた西川伸司さんが、イラストとコメントとともにユニークな視点でゴジラや怪獣を 解説する「西川伸司のゴジラ大解剖」や「ゴジラの鳴き声はどうやって作ったの?」「ゴジラは飛べる?」といった、「ゴジラ トリビア」など、ゴジラを徹底分析した記事で構成されている。
創刊号〜第15号までを購読すると、映画撮影が再現できる「銀座の街並みホリゾント (背景幕)」がプレゼントされる。 完成したゴジラを置いて撮影すれば、あの有名な映画のワンシーンが再現できる。
またマガジンを傷つけることなく、いつまでも美しい状態で保管することができる特製バインダーも、創刊号と同時に発売される。
※バインダーのデザインは変更になる場合があります。
「我々の探していたゴジラがここにある!」そう思わせる究極のゴジラが誕生した。
TM & (C) TOHO CO., LTD.
週刊『ゴジラをつくる』
価格:創刊号特別価格490円(税込)/第2号以降通常価格:1843円+税
創刊日:2019年8月27日(火)
※一部地域により異なります
刊行周期:週刊
刊行号数:全100号(予定)
※リモートコントロール・ゴジラ本体は80号で完成します。
文/阿部雄一郎