2019年4月9日(火)より放送されているアニメ『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』のキャストたちからのコメントが到着した。
本作はゲームデザイナー、シナリオライターとして活躍した菅野ひろゆきによる代表作のアドベンチャーゲームを原作としたTVアニメ。並列世界を駆け巡る物語を描いたタイムトラベルファンタジーだ。
7月13日(火)に放送された第17話で「現世編」が終結し、いよいよ物語は「異世界編」へと突入する。それに先駆け、島津澪役・釘宮理恵、一条美月役・大西沙織、結城正勝役・藤原祐規、武田絵里子役・小林ゆうの4名からのコメントが到着!
ひと区切りをつけた『YU-NO』のこれまでの感想や、作中で並列世界の移動などに用いられる装置“リフレクターデバイス”を持っていたら? といった、番組にまつわる質問に答えてくれた。
<キャストコメント紹介>島津澪役:釘宮理恵
(C)MAGES./PROJECT YU-NO【「現世編」収録を終えての感想】
謎が謎のまま現世編が終わってしまって、今後の展開がとても気になります。ゲーム収録時にはわからなかった他のキャラクター達の雰囲気が知れて、毎回アニメの収録を楽しみにしていましたので。
【ご自身が演じたキャラに対して思うこと】
澪には幸せになってほしいな、と思います。常識人に見えて、実は結構猪突猛進なところがあるので、最終的には良きところにおさまってもらいたいな、と。
【印象に残っているシーンやセリフ】
亜由美さんの回が、何度トライしても上手くいかなくて、衝撃的で。それぞれのキャラクターによって、こんなにエピソードに違いがあって、広がり方が凄いな、と思いました。
【現世編の登場人物で好きなキャラクターは?】
結城くんです! シリアスになりがちな雰囲気を一気に和ませてくれる、ありがたーい存在です!
【もしリフレクターデバイスを持っていたら……?】
きっと使わないと思います。もし使ってしまったら、自分が混乱しちゃって大変なことになりそうなので。
【現世編YU-NOをお楽しみいただいたユーザーの皆様へメッセージ】
皆様に楽しんでいただけたなら嬉しいです。引き続きよろしくお願いいたします!
一条美月役:大西沙織
(C)MAGES./PROJECT YU-NO【「現世編」収録を終えての感想】
現実世界では何回も並列世界をやり直す事は無いので、すごく楽しく収録できました!
【ご自身が演じたキャラに対して思うこと】
報われてほしい……!!! どのルートに行っても幸せになれない美月さんをどこかで幸せにしてほしいな、と願ってます(笑)。ただただそれだけです!
【印象に残っているシーンやセリフ】
11話で美月さんが死んでしまった後、澪が一生懸命リフレクターデバイスを拾って、美月を助けようとしてくれたのが凄く印象に残ってます! 澪ちゃんとは恋敵でしたが、凄く心にきました……!
【現世編の登場人物で好きなキャラクター】
澪ちゃんです! 表情がコロコロ変わって凄く可愛いですし、だんだんたくやの下ネタをいなすのが上手くなっていて笑ってしまいました。
【もしリフレクターデバイスを持っていたら……?】
1回使うと癖になってどんどん使っちゃいそうで……。他の次元をぐちゃぐちゃにしてしまいそうなので、使わずそっとしておきます。
【現世編『YU-NO』をお楽しみいただいたユーザーの皆様へメッセージ】
現世編を見届けてくださりありがとうございます!色々なことがあったのですが、たくや達の物語はまだまだ続いていきます、最後まで楽しんでください。私は美月さんと一緒に遠くからそっと見守ります(笑)。