COMICリュウにて連載中、シリーズ累計発行部数35万部を突破した、原作者・平尾アウリによる漫画『推しが武道館いってくれたら死ぬ』。アニメ化! 以来の続報が発表になった。
『推しが武道館いってくれたら死ぬ』は、岡山県で活動する地下アイドルグループ・ChamJamと、その熱狂的なファンたちを描いた作品。アイドルオタクにとって共感できる内容が多く登場する。オタク用語もたくさん出てくるのだが、特別な解説がなくても話の中でわかる作りなので、アイドル初心者でも安心な作品だ。
アニメの放送は2020年、TBS、BS-TBSにて放送される。同時にティザービジュアルとアニメーションPVも公開された。
ティザービジュアルは、主人公・えりぴよの力強い眼差しが印象的。手には舞菜のタオル、その上には「きみの ために 生きてる」とデザインされている。まさにえりぴよの生き様を表したキャッチコピーだ。
アニメーションPVでも、えりぴよが大爆発! こちらもチェックしてほしい!
そのえりぴよを演じるキャストは、現在放送中のアニメ『ダンベル何キロ持てる?』で主演を務めている、ファイルーズあいに決定した。舞菜との接触で一喜一憂し、テンションの差が激しいえりぴよをどう演じるか、その演技にも注目だ。
監督を務めるのは『ヤマノススメ』の山本裕介、シリーズ構成を手がけるのは『恋は雨上がりのように』の赤尾でこ。アニメーション制作は『転生したらスライムだった件』のエイトビットが担当する。
このほか、作品イントロダクションやメインスタッフ情報も公開となり、同時にアニメ公式サイトとアニメ公式Twitterも開設された。
今回の解禁で、キャストはえりぴよのみの発表だ。ChamJamメンバーのキャストも気になるところ、続報にも期待したい。
〈PV〉
<イントロダクション>
岡山県在住のえりぴよは、マイナー地下アイドル『ChamJam』のメンバー・舞菜に人生を捧げている熱狂的なオタク。
えりぴよが身を包むのは高校時代の赤ジャージ。
えりぴよが振り回すのはサーモンピンクのキンブレ。
えりぴよが推すのは舞菜ただ一人。
収入の全てを推しに貢ぎ、24時間推しのことを想い、声の限りを尽くして推しの名前を叫ぶその姿はオタク仲間の間で伝説と呼ばれ、誰もが一目置く存在となっていた。
『いつか舞菜が武道館のステージに立ってくれたなら...死んでもいい!』
そう断言する伝説の女・えりぴよのドルオタ活動は、アイドルもオタクも巻き込んで今日も続く...!
<スタッフ>
原作:平尾アウリ(徳間書店 リュウコミックス)
監督:山本裕介
シリーズ構成:赤尾でこ
キャラクターデザイン:下谷智之/米澤優
サブキャラクターデザイン:西畑あゆみ
CGディレクター:生原雄次
色彩設計:藤木由香里
美術監督:益田健太
美術設定:藤瀬智康
撮影監督:浅村徹
編集 :内田恵
音響監督:明田川仁
音響効果:上野励
音楽 :日向萌
アニメーション制作:エイトビット
<キャスト>
えりぴよ役:ファイルーズあい
(C)平尾アウリ・徳間書店/推し武道製作委員会
<コミックス>
『推しが武道館いってくれたら死ぬ』は『COMICリュウweb』(徳間書店)にて連載中。
第1巻~第5巻が現在発売中。
アニメ公式サイトアニメ公式Twitterr:@anime_oshibudo